一人ぼっちという生き方 世間と乖離して生きる

思いついたことを書きますので悪しからず

私が自死するまでのリアルな20日間(~自殺シミュレーション1日目~)

先に言っておきます。これは自殺をすすめる記事ではありません。そして、実際に私が今すぐ起こす行動ではありません。あくまで、妄想です。

私は弱い人間です。いつでも死ぬことができると思うからこそ、今日を生きることができるところがあります。ようは死ぬ気になれば何でもできるという言葉で少し弱まったところでしょうか。つまり、これは生きるためのシミュレーションともいえるかもしれません。そういうので気分が害する方はこれ以降は見ずにそっとブラウザを閉じてください。

 

死にたいと思うけど怖いですよね。それはどんなものかわからないから。首吊りといっても・・・

というわけで、もし自分が死ぬとしたらどういう行動をとるのか、一から妄想してみたいと思います。

ちなみに、これは複数回で完結します。

 

 

まず、自殺を決意したところからスタートです。突発的ではなく計画的自殺とします。

そうでないと話が早すぎるので

貯金は数百万、家は賃貸、両親は生きている、兄弟姉妹あり(2人)、一人暮らし独身、彼女・友達なし。仕事は正社員(営業事務系)

これが私の現状です。

 

 

一日目.自殺方法の選定

頭の中ではヘリウムガス自殺と何んとなく思っています。ですが、カリウムの静脈注射も気になるし、手っ取り早さを考えるなら首吊りなんかも頭をよぎる。

夜も寝ずにネットサーフィンで、ヘリウムガスの楽さを調べつつ、カリウム注射の注射器やカリウムの取得の面倒くささや、静脈への注射の技術的なことを調べます。そして、念のため首吊りのやり方、失敗した時の後遺症を調べます。

 

流石に疲れてきたので、いろいろな死に方を調べてみたり、自殺サイトをのぞいてみます。練炭自殺や飛び降りなんかも有名だけど、やっぱり苦しそうだし後遺症が。電車への飛び込みなんかは一瞬で死ねそうだ。だけど、めちゃくちゃ迷惑かかる。だけど、死ぬときくらい迷惑かけたっていいじゃないか。どうせ死んだら迷惑かかるし。

でも、やっぱり。・・・まぁ、一つの案としてとっておくとしよう。

 

やっぱりなんだかんだ言ってもヘリウムかな。

 

というわけで、ネットで純正なヘリウムを探します。高!! つい思ってしまいましたが、だけど死ぬわけだし別に高いとか安いとかどうでもいい。

 

だけどなんとなくいつもの癖で複数のサイトで安いものを探してしまう。ふと、わらいがこぼれる。自分はどこまでも小心者で本当は死ぬ気がないのではないのか。

 

そっと目をつむり自分に問いかける。お前は死にたいのかと。答えはNoだ。消えてしまいたいので。そもそも存在しなかったことにしたいので。あのこともそのことも、すべて存在した事実するも消してしまいたいので。

 

だけどそれは不可能だ。唇をかみしめているとついつい過去を思い出す。人に騙され、毎日親や教師に叱られ続け、幼くして社会から脱線し、同級生からは嫌われ、友だちなんて一度もできたことがない。それでも勉強はまぁ平均くらいにはできたので、馬鹿な高校でトップクラスの成績をとりいじめがなくなった・・・それでもトップを一回もとれなかったのが私らしい。

大学に入る直前には、家庭半崩壊。それは私が社会を脱線した原因に起因する。もはや、家族関係もバラバラだが、自分の気持ちはもともと遠くかけ離れていたためどうでもいいが、それでも心にくるものはある。

ぎりぎり2流といえる中途半端な大学にいって大学生デビューを目指すもあえなく失敗。それどころか友達になれそうと思っていた人に痛烈な言葉を浴びせられ、結局心に闇を抱えボッチ。

大学の成績も悪くはなかったが、教授とコミュニケーションがとれずに仕方なく就活をはじめた。

連敗につぐ連敗。グループ面接後のエレベーターで、思い込みとか被害妄想なしでこっちを指さし笑われた。

 

そして、なんとか志望度の一番低いところの内定を得る。大学院に行きたかったが教授とコミュニケーションとれないからあきらめるとしよう。

 

緊張しながらも入社。いきなり上司に怒られる。理由は就活時の履歴書がおかしいだあ~だこうだ。今更言うな。面接のときに言え。同期は一人同じ部署だが、女の子だからかめちゃくちゃ褒められ、私はめちゃくちゃけなされた。気分悪いな。まだ仕事何にもしてないのにどうしてそんなに言われなければ。まだ1時間もたってないのに。

クレームがめちゃくちゃ多い職場だった。教育係がため息ばかり、怒られはしないが目が蔑んでいたのをよく覚えてる。すごく苦しかった。同期は決して仕事ができるわけでないのに、上司のお気に入りでほめられる。私は常にけなされる。つらい。

しかも、若手の仲が良いのが売りなのか、みんなで旅行とかあったり・・・。断れず行く。一人浮いて、とにかくとにかく苦しくて、お金と休日が消えていった。

仕事が慣れていったところで部署がかわった。私が仕事できないからだろうか?

1年おきに部署がかわる。また、一から覚えなければいけない。苦しい。クレームが多すぎる。誰もでないからでるしかない。

吐きそう。半年過ぎたあたりから体がおかしくなった。IBSらしい。

 

何度もやめることを考えた。でも、ぎりぎりのところで踏ん張った。とかいいながらも転職活動もちょいちょいしていたが、面接が下手というかコミュニケーションをろくに取れないやつが、片手間の就活で内定とれるわけもない。つらいなぁ。

 

3年目になりさらに悪い方に転機が訪れる。また異動で一から勉強。その2か月ごに上長の異動。新しく来たやつがひどすぎる。目の敵とはこのことだろうか。はきそう。偉そう。怖い。しんどい。まじで死にたい。

 

そして私は倒れた。吐いた。それでも何かが怖くて休めなかった。なんとか歩き、一駅ごとに降りて吐いて電車を待った。それでも頑張って会社にいった。いつもかなり早くでてるので会社には間に合った。顔面蒼白。吐き気だけでなく、急激な鈍痛が腹に走った。半泣きで席についた。流石に帰れといわれた。これから上長が少し優しくなった。人間倒れてみるものだと思ったが、この時には腎臓がおかしくなっていた。この年の健診から腎臓がほぼ100%引っかかるし、腹痛以外の体調不良も増えた。それでも会社には休まず行ったが、会社で吐くことも多かった。

 

そして、次は転勤。またまたまたまた異動というやつだが、次は場所すらもかわるので引っ越し。少し楽しみ。

 

・・・異動先の部署では車の運転が必須だった。私はペーパーの中のペーパードライバー。免許をとって十数年一度も運転していない。

何度も掛け合ったがだめだった。一回運転してみたら、顔面蒼白、汗びっしょり。

当たり前だが仕事もうまくいっていない。それは変わらずだが、運転が入ることでもう限界。

人間関係ももちろん今まで通り。

やめること、転職も考えた。だけど、思った。そもそも生きていたくない。それは常々思ってきたことじゃないか。いい加減覚悟を決めろ。死のうぜ。

 

転職した自分が苦しんでいる姿はすぐに思い浮かぶ。自分の性格、ぼろぼろになった内臓、毎日お腹が痛い。三十数年生きれた。

貯金はそこそこある。これだけあれば一年間はゆっくりできる。やりたいことができる。だけど、もうやりたいこともない。もともとやりたいことなんてないか。

 

もういいか。

 

思い出していると涙がでてきた。よし、うん。

というわけで、もう一度ネット通販を見直し、自殺サイトを調べ、値段を気にせず、サイトやブログでおすすめのヘリウムガスを必要量といわれる2倍買うことにした。やっぱり念には念を入れるタイプなので。ついでに、おすすめにあったロープも買うことにした。

 

購入を終えると猛烈な睡魔が襲ったきた。20時から調べていたはずなのに、もう明け方である。よし、トイレにいって今日は寝よう。

 

寝ようと思うのだが、なんだかんだで頭だけが何かを考えている。ひとまずは明日あさっては休みだ。でも、また来週は仕事だと思うと吐きそうだ。死ぬんだし、休めばいいんじゃ・・・。いや、最後なんだ最低限迷惑をかけないように死なないと。

 

やらなきゃいけないことは、仕事を辞めて、賃貸解除して、お金全部下ろして、携帯とかクレジットとか全部解約しなきゃ・・・めんどうくさい。全部投げ出したい。どうして・・・・・・こんなに考えすぎてしまうから死にたいのか。・・・最後まで難儀な性格だなぁとかなんとか思いながら眠りにつく1日目

 

1日目:終了事項

自殺方法選考

有力:ヘリウムガス、次点:首吊り、大穴:飛び来み、飛び降り、 憧れ:カリウム静脈注射

ネットでヘリウムガス購入。1週間くらいで届くらしい。

 

筆者感想:ここまで余裕があるかは別として、行動としては間違いない。今までもネットで散々調べてきたが、ビビりな私は間違いなく自分に暗示がかけられるレベルまで調べて自分をねじ伏せる。それに、過去をあえて思い出して、さらに自殺願望を強固にすると思います。いざ、死ねなくなるのが嫌なので。私はやると決めたら行動は早いタイプなので、必要備品の購入は間違いなくその日のうちに済ませます。

ここからはもしかしたら願望かもしれませんが、できれば誰にも迷惑かけずできる限り手続きを終えたいと思ってます。

 

というわけで、②に続きます。