一人ぼっちという生き方 世間と乖離して生きる

思いついたことを書きますので悪しからず

死にたいのか消えたいのか・・・生きたいのか

私はすぐに死にたいと言ってしまうタイプの人間です。

 

まぁ、本当に死ぬほど辛い時期が5年ほど続いたことがありまして、・・・今思うとあのとき自殺しなかった自分をほめてあげたい。

けど・・・あの時に死んでおけばよかったとも思う。

あの苦しみを我慢してしまったために、今死ぬのが勿体ない気がする。あんなに耐えたのに・・・それならあの時に・・・。

 

多分、私は死にたいわけではない。

正解は消えてしまいたいだ。存在をなかったことにしてほしい。全ての人の頭の中から私という存在を消して欲しい。

全てなかったことにしてほしい。

 

くだらないプライドなのでしょう。でも、死んだ後に自分が笑われている、死んだことを喜ばれていると考えると・・・凄く苦しくなります。

私は生粋の嫌われ者です。友達がいたことは一度もありません。職場で遊びに誘われはしますが、大人になっても仲間外れはよくないから仕方がなくという感じです。優しさはわかりますが、・・・慣れてしまえば仲間外れの方が楽です。

 

全てをリセットできれるのならば、私はすぐにでもそのボタンを押すことでしょう。

ああ、消えてしまいたい・・・。

 

でも、時々思うんです。本当は楽しく生きたいのだと。苦しくなくて、楽しい日々を送りたいのだと。・・・でも、そんな日々が思い浮かびません。楽しかった過去が思い浮かびません。思い浮かぶのは毎日のように泣いている自分です。

とある人の嘘で私の人生は大きく崩れかけました。・・・いえ、ぶっ壊れました。

何とか努力して、頑張って・・・。ようやく少しだけ元に戻りました。でも、その時はすでに25歳を超えていました。少し戻っても社会不適合でした。

 

もちろん、楽しいと感じたことは多々あります。でも・・・凄く楽しかった、嬉しかったという瞬間がどうにも思い浮かばない。日々の楽しさよりも、苦しさが勝っているのは言うまでもありませんでした。

 

だから、生きたいという感情があまり浮かばない。裕福な日本に生まれこんなことを言っているのは甘えなのでしょう。・・・でも、辛いんです。他の人がどれだけ辛い人生を送っているか何て知りません。他の国がどうとか知りません。

ただ一つ言えることは、辛いです。生きていることが辛いです。

 

楽しい人生を過ごしたいとぼんやり思います。でも、楽しい人生がどういうものか自分でも分からない。

 

いつか私も毎日が楽しく過ごせる日がくるのでしょうか?

死にたい・消えたいと思わずに生活できる日が一日でも来るでしょうか?

未来に日々笑顔の私はいるでしょうか?

 

そんな幻想を追い求めている、甘えた私です。

・・・もうしばらく生きてみます。過去にあれだけの痛みを耐えられたんだから、多分、もう何でも耐えられる。・・・でも、耐えたくはない。

 

まずは楽しい人生とは何かを考えることにします。